アロマテラピー、アロマトリートメントとは

まず、アロマテラピーという言葉は、1937年、フランスの科学者、

ルネ・モーリス・ガットフォゼが使いはじめました。

彼が実験中に重症の火傷を重い、ラベンダーの精油(ラベンダーがら抽出した液体)を塗ると、

痛みが和らぎ、傷痕も残らなかったことから、

精油(植物から抽出された液体)が、消毒作用や、鎮痛作用があることに気づいたのです。

ガットフォゼのおかげで、フランスにアロマテラピーが広まり、

精油(エッセンシャルオイル)は、皮膚の傷を癒すだけでなく、

免疫力をあげることも、わかったのです。

フランスでは、アロマテラピーが医学として、受け入れられるようになり、

第二次世界大戦で傷ついた兵士の傷や、鬱状態をエッセンシャルオイルで治療しました。

その後、1950年代に、アロマテラピーマッサージとして、オーストリアのマルグリット・モーリーが、

精油を植物油で希釈し、インド、中国、チベット医学の手法を取り入れ、

背骨の中枢神経に沿ってオイルでマッサージするという方法をはじめ、

それが今、日本で、アロマトリートメントと呼ばれるようになりました。

アロマテラピーとは、精油の香りによって、リラックスしたり、元気になったり、

精油で湿布したり、お風呂に精油を入れたりして、

人間の心身ともの、

包括的なケアを目指す自然療法

ですが、

とくに、アロマテラピーのいいところを、凝縮したアロマトリートメントは、

香りとタッチング(優しく触れること)、

精油の経皮吸収(毛穴から精油が吸収されること)の作用で

体の疲れだけでなく、心の疲れも溶かしてしまいます。

アロマテラピーの主役、精油には、

痛みを和らげる鎮痛作用、

風邪や感染症を予防する抗菌、抗ウィルス作用、

リラックスする鎮静作用、

皮膚を引き締める収斂作用、

利尿作用に、去痰作用や、ホルモン調節作用、抗炎症作用などなどがあり、

疲れをとるだけでなく、美容効果や風邪やアレルギー症状の緩和も期待できます。

Tulsiのアロマトリートメントは、

なぜるだけではなく、

心地よい圧で血液、リンパの流れを促していきます。

こりや、痛みを和らげるだけでなく、

老廃物や流れの悪い血液を流すことで、

全身に新鮮な血液、酸素、そして精油の成分が行き渡り、

だるい足や、こわばった背中、偏頭痛や、PMS など月経前後の不快感を和らげます。

お年寄りが社交ダンスをすると、脳が活性化したり、

ペットを飼うと家族が和んだり、

優しく触れる、触れられることは、あなたの脳と心をリラックスさせ、

リラックスした心は、あなたの肌を美しく、顔色を明るくさせます。

疲れすぎて、しんどくて、動けない。

あるいは、自分自身を美しく保ちたいという方におすすめです。

オールハンドの極上の癒し、ぜひあなたにも。

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